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結露対策

『結露対策』

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「結露」とは。

暖かい湿った空気が、急に冷やされたりしたときに、空気中の水蒸気が水滴になる現象を「結露」といいます。
例えばコップに冷たい水をそそぐと、コップの外側に水滴がつきます。それが結露です。
 
暖かい湿った空気の原因は、お鍋・やかんでお湯を沸かしたり、お風呂の湯気・ストーブ・植物と、
色々なものから水蒸気を発生させます。人間の体からも発生します。
 
室内で水蒸気が発生し、冷たい外気が窓の表面温度を下げ、水蒸気を含んだ室内の空気が窓に触れること
により「結露」が発生します。
 
結露が発生することにより、カビやダニが発生します。
美観を損ねるだけでなく、健康に良くないのは言うまでもありません。
LIXILリクシルインプラス結露.jpg

「結露を抑えるためには」

①断熱窓の使用(内窓とも呼ばれます)
 断熱窓は、外気の冷たさを室内側に伝え難くします。
 窓枠やサッシの室内側表面温度を下がり難くすることで、結露の発生を抑えます。
 
 ・断熱窓のメリット
  窓周辺で冷えた空気が床へ流れる現象(コールドドラフト)が減少するため、足元の寒さを抑えます。
 
②建物の断熱化
 断熱材は、外気の冷たさを室内に伝え難くするとともに、建物の保温性を高め、室内温度を下がり難く
 する効果があります。
 
 

-----  お知らせ  -------------------------------------------------------------------------------

 
2016年12月12日より、国土交通省「住宅ストック環境支援事業」の事業登録が開始されます。
こちらの制度は、断熱窓や断熱材を設置する際に、
                    最高で30万円/戸 (耐震改修を行う場合は45万円/戸)まで補助される制度です。
 
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さらに・・・

換気をしたり、水蒸気の発生源を減らすと効果的です。加湿器、室内干し、調理時の換気、などなど。
 
※室内温度20℃、湿度50%であれば、カビやダニが発生し難くなります。
 
 
 
ガラスのみをペアガラスにしたり、サッシ自体を最新のものに変えたりすることも可能ですが、
費用対効果を考えた場合、断熱窓(内窓)がオススメです!
 
 
 
 

断熱窓(内窓)には、もっとこんな良いことが・・・

断熱効果…外気と内気の熱を伝え難いので、冷暖房効率が良くなります。
遮熱効果…断熱効果同様、夏の暑い日差し・冬の冷気が遮断でき、冷暖房効率が良くなります。
防音効果…音は空気を振動させることにより伝わります。壁よりも窓はその振動が伝わりやすいです。
                    2重にすることにより音を伝わり難くする効果があります。
目隠し効果…断熱窓(内窓)には、曇りガラス状の仕様がございます。人目を気にすることなく採光が取れます。
 
 
オススメ断熱窓(内窓)
LIXIL製 断熱窓(内窓)「インプラスウッド/インプラス」
 
 
 
 
LIXILリクシルインプラス結露対策02.jpgのサムネイル画像
 
LIXILインプラス施工イメージ.jpg
 
 
 
断熱窓(内窓)リフォームや補助金制度について詳しくお知りになりたい方は、
当社までお気軽にお問合せ下さい。
 
 フリーダイヤル 0120-240-839
 
  Eメール info@myc-home.com
 

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