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地震の知識

「マグニチュード」と「震度」の違い(H.26.03.01UP)

地震速報が流れてくると、「だたいまの地震はマグニチュード○○、震度○○でした。」
という言葉をよく耳にします。
「マグニチュード」「震度」という言葉はよく混同されます。


ここでは、「マグニチュード」「震度」の違いについて説明したいと思います。

「マグニチュード」は、【地震そのもののエネルギーの大きさ】の事を表します。
一方「震度」は、ある大きさの地震が起きた時のわたしたちが生活している場所での【揺れの度合い】のことを表します。

◆東日本大震災、阪神・淡路大震災のマグニチュードについて

東日本大震災の「マグニチュード」はなんと9.0でした。
ちなみに阪神・淡路大震災は、マグニチュード7.3でした。
「マグニチュード」は1上がると、地震のエネルギーは32倍になります。
たとえばマグニチュード7の地震は、マグニチュード6の地震の32倍のエネルギーがあります。
つまり、東日本大震災は阪神・淡路大震災より約2ほどマグニチュードが大きいため
東日本大震災のエネルギーは阪神大震災のエネルギーの約1024(=32×32)倍でした。

◆マグニチュードと震度の関係について

「マグニチュード」の値が同じであっても、震源が遠ければ「震度」は小さく、震源が近ければ「震度」は大きくなります。
阪神・淡路大震災のマグニチュードは7.3でした。
神戸市で一番被害の大きかった地区での震度は7でしたが横浜市の震度は2程度でした。

仮にその時の揺れが「震度1や2」であったとしても、「マグニチュード7」の地震であれば、どこか遠い場所で大地震が発生していることになります。

現在、日本で使われている気象庁の震度は平成8年に改正されたものです。(震度5と6はそれぞれ強と弱に分割されました。)
震度0~7までの10段階に分けられています。
この震度は震度計によって地面のゆれの大きさを測定されたものが用いられています。

 

 

 

 

 

2日に1回は揺れています。

地震は必ず起きるものです。近い将来の発生が懸念される 東海地震、東南海・南海地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、 首都直下型地震については、観測体制の強化や避難地・消防施設の整備、 被害想定などが行われています。

大規模地震以外でも、地震は全国どこでも起こる可能性があります。 阪神・淡路大震災、新潟県中越地震の例にみられるように、 確率が低いとされている地域でも、絶対に大地震が起きないという保証はないのです。 日本という国に住み続ける以上、地震と向き合うことが大切です。 ひとたび大地震が発生すれば、だれもが大切な家族を一瞬で失ったり、 住み慣れた我が家が倒壊したり、避難生活を送ったりする可能性があるのです。 かけがえのない家族と我が家を守るために、自分自身で出来る対策の第一歩として、 耐震診断・耐震補強について検討してみてください。

 

必ず起こる大地震!

 

必ず起こる大地震!

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、日本観測史上最大であり、 東京でも震度5強が観測されました。また、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率についても、 東京では約70%、神奈川では約85%と非常に高い確率となっており、 大地震はいつどこで発生してもおかしくない状況にあります。 (政府地震調査研究推進本部地震調査委員会発表の地震動予測による)

 

古い建物にご用心!!

 

古い建物にご用心!!

特に、昭和56年(1981年)5月31日以前に着工した建物は、 現行法よりも耐震性能が低い旧耐震基準で建てられており、 十分な耐震性能が無く、予測される地震が起こると倒壊の危険性が高いといわれています。 いつ起きてもおかしくない大地震に対して、お住まいの家を補強し、 大切な財産と命を守りましょう。

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