地震保険付帯率60.2%(2015年度)/最新情報

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地震保険付帯率60.2%(2015年度)

地震保険付帯率60.2%(2015年)

地震保険付帯率の推移.jpg

損害保険料率算出機構は、2015年度中に新規契約された火災保険のうち、地震保険を付帯した割合(付帯率)を公表しました。

 

 全国平均60.2%(前年度比0.9%アップ) ※2003年以降、13年連続で増加

 

 都道府県別では、宮城・福島・愛知・岐阜・徳島・高知・鹿児島・宮崎が70%超。

 

 熊本地震後の5月単月の付帯率は、前月同月比4.9%増、南九州では2桁増となりました。

 

 

来年1月に改定

地震保険の保険料率は、全国平均で15.5%(現在)。

今後3段階で引上げ予定で、初回は来年2017年1月に5.1%引き上げられる予定です。

 

 

損害区分も見直し

現在、保険金支払い割合が、 全損(100%)・半壊(50%)・一部損(5%) の3区分

これを 全損(100%)・大半損(60%)・小半損(30%)・一部損(5%) の4区分になります。

 

耐震等級3は、割引制度がより利用しやすく

耐震等級3(▲50%)の割引を適用できる確認資料に「住宅性能証明書+設計内容説明書」の組み合わせが追加されます。

 

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