南海トラフ地震の被害想定/最新情報

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南海トラフ地震の被害想定

『南海トラフ地震の被害想定』
 
 
 
『南海トラフ地震の被害想定』が掲載されています。
 
 
 
南海トラフとは・・・
 
 静岡県の駿河湾から九州東方沖まで続く深さ約4000メートルの海底のくぼみ(トラフ)。
 海側の岩盤が陸側の岩盤の下に沈み込む境界にあり、
 過去約100~150年の間隔でマグニチュード(M)8前後の地震が繰り返し起きてきた。
 東日本大震災を受けて国は1000年に1度の「考えうる最大級」を対象に被害想定の見直しに着手。
 M9.1の地震が起きた場合、最悪ケースで死者約32万人、負傷者が約63万人、建物の全壊が約239万戸に上る。
 3000万人超が断水に見舞われ、2700万軒超が停電。経済的損失は約220兆円と見込まれている。
 
 
 
 
またこのサイトには、お住まいの「都府県」・「市区町村」を選択すると、
 
最大震度・最大津波高・津波(1m)到達時間が表示され、あわせて指定した都府県の被害想定も表示されます。
 
当社のある世田谷区および、近隣の市区は下記の通り、
 
 
世田谷区
南海トラフ想定 世田谷区.jpg
 
 
目黒区
南海トラフ想定 目黒区.jpg
 
 
品川区
南海トラフ想定 品川区.jpg
 
 
大田区
南海トラフ想定 大田区.jpg
 
 
狛江市
南海トラフ想定 狛江市.jpg
 
 
調布市
南海トラフ想定 調布市.jpg
 
 
最大震度や津波も気になりますが、「建物倒壊数」や「死者数」も気になります。
 
これは一般家屋に限りませんが、旧耐震基準の木造住宅の耐震改修がより進めば、
 
もう少し減らせることが出来るのではないでしょうか?
 
 
被害想定
 
東京都  建物倒壊数:2,400棟  死者数:1,500人
 
神奈川県 建物倒壊数:4,000棟  死者数:2,900人
 
 
 
一度、お住まいの地域を検索してみては、いかがでしょうか?
 
 

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