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中古住宅のホームインスペクション(建物状況調査)について

中古住宅のホームインスペクション(建物状況調査)について

 

2016年(平成28年)2月26日、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が閣議決定されました。

宅地建物取引業者は、既存住宅(中古住宅)の媒介契約締結時に、購入者(お客様)へホームイン

スペクション(建物状況調査)のあっせんをすることになります。

 

ホームインスペクション(建物状況調査)とは、
建物の専門的な知識を有する者が、基礎・外壁等の部位ごとに生じているひび割れ・雨漏り等の劣化事象や不具合事象の状況を、目視・計測等により調査するものです。
こうした調査により、建物の所有者や購入予定者が建物の基礎・外壁等の状況を把握することが可能となります。

 

既存住宅(中古住宅)を購入するとき、

「この建物の耐久性は?耐震性は?」

「雨漏りは、起きていないか?起きないか?」

「修理が必要な場合、どの程度の費用が掛かるのだろう?」

などといった多くの不安が発生します。

 

最近では、多くの方が購入前にインスペクション(建物状況調査)を申し込まれるようになり、

安心して既存住宅(中古住宅)を購入される方が増えています。

 

また、あわせて耐震診断を行い、建築士が発行する「耐震基準適合証明書」を取得すると

住宅ローン減税の適用や、登録免許税・不動産取得税が減額されるメリットがあります。

詳しくは、こちらをクリック → 耐震基準適合証明書取得時のメリット

 

 

ホームインスペクション(建物状況調査)は、既存住宅(中古住宅)購入者だけではなく

売主にとってもメリットがあります。

売却時に建物の状況を明確にすることにより、買主側の不安や負担が軽減され、

より早い売却に繋がります。

 

 

当社では、既存住宅(中古住宅)売却・購入時の、ホームインスペクション(建物状況調査)を行っております。

また、耐震診断や補強設計、耐震基準適合証明書の発行も行っております。

一般のお客様のみならず、不動産業者様などからのお問合せも承っておりますので、

ご不明な点は、ご遠慮なくお問合せ下さい。

お問合せフォーム https://myc-home.com/inquiry/

メールアドレス info@myc-home.com

フリーダイヤル 0120-240-839

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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