耐震診断の調査方法/宮地建築設計 | 東京の耐震補強/耐震診断 一級建築士事務所

耐震診断の調査方法

耐震診断の調査方法の概要

名称 耐震診断の調査方法
  • 診断1:間取りの確認
    ・壁の量とバランス、壁材の確認。浴室タイル等の劣化状況チェックをします。

  • 診断1-2:間取りの確認
    ・コンセントプレートを外し、壁材、厚みの確認をします。

  • 診断1-3:間取りの確認
    ・室内の劣化状況(雨染み痕など)の確認をします。

  • 診断1-4:間取りの確認
    ・水平機により柱や床の傾きの確認をします。

  • 診断2:外回りの確認
    ・外壁等にクラック(ヒビ)は無いか基礎にクラック(ヒビ)はないか等のチェックをしクラックスケールにより割れ幅を確認します。

  • 診断2-2:外回りの確認
    ・鉄筋センサーにより非破壊で基礎コンクリート内の鉄筋の有無を調査します。

  • 診断3:床下の確認
    ・床下収納等より実際に入り、目視で確認します。筋交・接合部・基礎・湿気・シロアリ等のチェックをします。

  • 診断3-2:床下の確認
    ・含水計により木材の乾燥状態をチェックします。

  • 診断4:天井裏、小屋裏の確認
    ・押入れの天袋等から実際に入り、目視で確認。柱・接合部・筋交・劣化等のチェックをします。

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