東日本大震災から9年。
2011年3月11日の東日本大震災から、本日で9年になります。
これまで犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
9年前の大震災では大勢の尊い命を失い、未だに行方不明の方も大勢いらっしゃいます。
そして9年という長い年月が経った今でも多くの被災者が、仮設住宅で暮らすことを余儀なくされております。
また昨年2019年には、今までに経験したことのないような大型の台風が発生し、
河川の氾濫などが起こり、家屋の倒壊や浸水被害により、避難生活を余儀なくされた方、そして犠牲になられた方が大勢いらっしゃいます。
災害が起こった時に何が出来るのか、今後起こりうる災害にどう対応するかを考えさせられました。
そしてまた、「平時からの取り組みがいかに重要か」という事も、大いに考えさせられました。
例えばベッドや布団の周辺に大きな家具や家電が置かれていないか、避難動線となる廊下やドアの側に倒れて塞がってしまうような物を置いたままにしていないかなど、自分や家族を守るために今出来ることは多々あります。
住宅耐震補強工事専門の弊社では、メール・お電話・来社・ご訪問にて、随時ご相談を受け付けております。
この丸9年という節目が、皆様にとって今一度、身の回りを点検する良い機会になると良いと思います。