「終活」と「耐震改修」について。
「終活」とは、平成21年に週刊朝日が造った造語だそうです。
もともとは「人生の良い終わり方をする為の、事前準備」といった意味だったそうですが、
現在では 「 人生の終わりを考えることで自分自身を見つめ直し、『今』をより良く、自分らしく生きること 」
に変わってきているそうです。
当社の耐震改修やリフォーム工事とは、あまり関係ない言葉に思われがちですが、
実は結構関係があったりします。
「終活」の一例として、
エンディングノートをまとめる、お葬式・お墓を準備しておく、自分の荷物を整理しておくなど
色々とあると思いますが、ご自宅の建物はどうされるのでしょう?
以前は「財産分与で・・・」でしたが、最近の終活の『今をより良く、自分らしく生きる』から
万が一の備えとして耐震化されて、安心して余生を送られる方が多いようです。
また、耐震改修工事の際、押入れの壁内を耐震補強することが多いですが、
その際押入れの中身を一度出すことになります。
終活の一つである「自分の荷物を整理しておく」の良い機会でもあるのです。
実はそれが「自分で出来る耐震」にも繋がります。
地震のとき、屋根が瓦などで重いと揺れが大きくなり、建物の負担が多くなる話を聞いたことがあると思います。
あまり使わないけど取ってある荷物は、大体2階の使われなくなったお部屋にあることが多いのです。
「屋根が重い=2階の荷物が重い」いくら建物を耐震補強しても、その効果を下げるものがあっては意味がありません。
今をより良く、自分らしく生きる為にも「終活」の一環として、
耐震改修をご検討されてみてはいかがでしょうか?
当社では、無料の耐震改修・リフォーム相談を行っております。
「耐震工事って、どのくらい掛かるの?」
「うちには、どんな方法が合ってるの?」
「住みながら、工事出来るの?」
などなど、何でも構いません。
お気軽にご相談ください。
フリーダイヤル 0120-240-839